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代行業者の違法営業根絶へ 適正化協議会が会見

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 県内の運転代行業者でつくる運転代行業適正化協議会が7日会見を開き、代行業者の白タク行為など違法な営業を無くすために警察など関係機関との連携を強化する考えを明らかにしました。

 会見を開いたのは県内30の運転代行業者でつくる運転代行業適正化協議会です。
 この中で協議会の新崎勝吉会長は「代行業者のなかには客のみを運ぶ白タク行為や、無保険で客を乗せているところもあり安全が軽視されている」と述べ、現状に危機感を示しました。
 そのうえで、運転代行業の適正化に向けて、警察や代行業者の認定を行う沖縄総合事務局などに取り締まりや指導の強化を求める考えを示しました。
 協議会によると、県内には現在1000あまりの代行業者があるとみられていますが、その9割は従業員が5人以下の業者で営業実態の把握が難しいということです。
 協議会では今後も会合を重ね小規模な事業者にも協力を求めることにしています。

ハブの腹から見つかったのは…

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 きょう未明、国頭村の林道でヤンバルクイナを飲み込もうとしたハブが見つかり、腹の中からあるものが出てきました。

 「体長170センチにもなるこちらのハブ、実はヤンバルクイナの卵を飲み込んでいたということなんです」
 ハブはきょう午前1時50分ごろ国頭村謝敷の林道で名護市に住む真喜志康弘さんが見つけたもので、発見当時、ヤンバルクイナの頭を飲み込んだ状態だったということです。
 腹の部分が膨らんでおり、裂いたところ、中からヤンバルクイナの卵4つが出てきました。
 真喜志さんはこれまで毎年数百匹のハブを30年間にわたり捕まえてきたとのことですがヤンバルクイナを飲み込んだハブを見つけたのは3回目だということです。
 真喜志さんは、ヤンバルクイナと卵を環境省やんばる自然保護官事務所に届けるほか、ハブは泡盛に漬けハブ酒にするということです。

かりゆし長寿大学校 公開講座

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 お年寄りたちが文化や歴史などを学ぶかりゆし長寿大学校で8日、公開講座が開かれました。

 公開講座は、かりゆし長寿大学校の魅力を多くの人に知ってもらおうと開かれたものです。
 この中で新垣雄久学長が「人生」と題して講義を行い、時代とともに変化する社会に向き合っていく大切さを強調しました。
 「時代の変わり方は早いものでございます。どんどん変わっていきます。」「見方、ものの見方、考え方、自分がどう見るかによっても(人生の豊かさの)差が出てくる」(かりゆし長寿大学校新垣雄久学長)
 講義には、生徒のほか一般公募で集まったお年寄りが参加し、熱心に耳を傾けていました。
 公開講座は、年に9回行われ、次回は、7月に開催される予定です。

名護市 申請書の再提出求める

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 名護市の稲嶺市長は沖縄防衛局が提出した辺野古漁港の使用許可申請に不備があるとして防衛局に対し、申請書を再提出するよう求めました。

 普天間基地の移設をめぐり沖縄防衛局は先月、埋め立て工事の作業ヤードとなる辺野古漁港の使用許可を名護市に申請し、今月12日までの回答を求めています。
 これに対し、名護市は回答期限の設定が「一方的だ」と批判し期限の根拠をたずねましたが防衛局は「法的根拠はない」と説明していました。
 これを受け、名護市は審査に必要な設計図などが添付されていないことや使用期限が明確でないなど申請書に不備があるとして、7日、防衛局に対し、当初の申請を取り下げたうえ、今月22日までに改めて申請するよう求めました。
 また、稲嶺市長は、今月15日からの訪米について「埋め立てが承認されたとしても名護市や県民世論は県内移設反対で変わらない」とし、アメリカの市民に辺野古移設反対を訴えたいと述べました。

ゴーヤー現状と今後

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 沖縄を代表する島野菜ゴーヤーですが、生産を取り巻く環境はどうなっているのでしょうか、現状と今後を取材しました。

「ブラック企業」県内21社

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 労働者を劣悪な環境で働かせるいわゆる「ブラック企業」に、県内では少なくとも21社があてはまることが分かりました。
 調査は厚生労働省が全国一斉に行ったもので、県内では沖縄労働局が、過去の労働相談の内容などから27社を抽出し、去年9月の1か月間の状況を調べました。
 それによりますと労使間で決めた残業時間を超えて従業員を働かせていた企業は17社で、このうち過労死の危険性が高いとされる月80時間を超える時間外労働があった企業が5社、100時間を超えるケースも3社ありました。
 また、残業代を支払わないいわゆる「サービス残業」も10社で確認されたということです。
 27社中、違反があった企業は21社にのぼり、業種別でみると製造業が8社、飲食店などの接客・娯楽業が7社と多くを占めています。
 沖縄労働局では県内企業に対し、適正な労働環境を確保するよう指導監督していく方針です。

きょうゴーヤーの日

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 5月8日は、語呂合わせで「ゴーヤーの日」です。
 ゴーヤー拠点産地の南城市などでPRイベントが行われました。

 南城市では8日午前、県農林水産物販売促進協議会が、「ゴーヤーの日」のセレモニーを行いました。
 協議会では、5月8日の「ゴーヤーの日」から8月5日の「裏ゴーヤーの日」まで県産ゴーヤーの消費拡大に取り組もうと県内外でのPRに特に力を入れています。
 会場では、オリジナルレシピによるゴーヤー料理の実演会のほかゴーヤーシャーベットなどの試食も行われ、買い物客らは旬の県産ゴーヤーを存分に味わいました。
 一方、宮古島市では、関係者によるセレモニーの後特売会を実施。
 1袋500グラム入りのゴーヤーが50円で販売され、用意された3800袋が飛ぶように売れていました。
 またゴーヤージュースやゴーヤー料理の試食販売も行われ、ビタミンCが豊富でヘルシーなゴーヤーをアピールしていました。

こども110番の家/那覇市で新たに5か所

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 子どもたちを犯罪被害から守るため緊急時の駆け込み先となる「こども110番の家」に新たに那覇市のホテルや住宅など5か所が委嘱されました。

 「こども110番の家」の取り組みは、不審者による声掛けやつきまといなどから子どもたちを守ろうと警察や自治体、PTAなどが連携して実施しているものです。
 7日、那覇警察署で委嘱式が開かれ、那覇市内のホテルや個人の住宅など5か所が新たに「110番の家」に委嘱されました。
 これで、豊見城市の一部を含む那覇署管内の「110番の家」は1004軒となりました。
 「こども110番の家」は、緊急時に子どもたちを保護し警察などへ通報する役割を担います。 那覇署では、この取り組みを通して地域の防犯意識の向上につなげたい考えです。

JALグループ新制服お披露目

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 沖縄を発着するJALグループの便の夏の新しい制服が9日、お披露目されました。

 新しい制服は、「でいご」と「月桃」の柄をあしらった沖縄らしいデザインのかりゆしウェアで、赤と白地の2種類あります。
 沖縄らしさを利用者にPRしようと10日から、沖縄を発着するJALグループの客室乗務員や、県内の空港の地上スタッフなどが身に付けます。
 制作にあたっては、国内外で活躍するデザイナー丸山敬太さんがJALグループの従業員と色や機能性を相談しながら手掛けたということです。
 かりゆしウェアの制服は、10日から9月30日まで着用されるということで、空港や機内で一層沖縄らしさを感じられそうです。

JALグループの新制服は?

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 沖縄を発着するJALグループの便の夏の新しい制服が9日、お披露目されました。

 JALグループの夏の制服としてお披露目されたのはかりゆしウェア。
 沖縄らしさを利用者にPRしようと、沖縄を発着する客室乗務員や、県内の空港の地上スタッフなどが10日から着用します。
 国内外で活躍するデザイナーが沖縄のエキゾチックな雰囲気や人の温かさを感じてもらおうと、従業員と色や柄を相談しながら制作しました。
 かりゆしウェアの制服は、9月30日までで、全国に沖縄をPRするのに一役買いそうです。

bjキングス・プレーオフへ!

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 プロバスケットボールbjリーグの琉球ゴールデンキングスは2年ぶりの日本一を目指しあすからプレーオフに入ります。

末吉公園でホタル観察会

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 子どもたちに地域の自然に触れてもらおうと、8日、那覇市でホタルの観察会が開かれました。

 那覇市内でも数少ないホタルの生息地、末吉公園で行われた観察会には、家族連れらおよそ30人が参加しました。
 暗がりのなかでクロイワボタルやオキナワスジボタルなどがほのかな光を発すると参加者は歓声を上げ見入っていました。
 「ホタルが手に乗ってくれた」「離れて欲しくないなあと思った」(参加した男の子)
 末吉公園では、今月の末頃までは特に多くのホタルが見られるということです。

津波マップの見直し検討する委員会

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 県は今から200年以上前に本島で津波の被害があったとする文献が新たに見つかったことを受け、去年公表した津波浸水予測図の見直しを検討する委員会を設置しました。

 県は、去年1月沖縄近海で想定される15パターンの地震をもとに、東日本大震災と同じ規模の津波が県内で発生した場合の津波の到達時間や高さなどを示した津波浸水予測図を公表しました。
 しかしその後の研究で、1791年に本島で津波の被害があったとする文献や痕跡などが見つかったことから県は、予測図の見直しが必要かを検討する委員会を設置しました。
 9日の委員会では文献を検証した上で津波シミュレーションの方法や条件設定について話し合うことにしています。
 委員会は今年10月に最終報告をまとめる方針です。

日台漁業取り決め

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 尖閣諸島周辺の海域で日本と台湾それぞれが漁をできる海域を定めた日台漁業取り決めの発効からあすで1年となります。

 こちらはその取り決めの海域を表した地図です。
 赤い線が日本が主張していた海域、一方緑の線は台湾が主張していた海域です。
 重なり合う部分があって主張がぶつかり合っていましたが取り決めにより、こちらの水色の海域で日台双方の操業が認められました。
 この取り決めによってどのような影響が出ているのか、石垣島の漁師を取材しました。

移設工事の優先発注求める団体が活動再開

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 普天間基地の辺野古移設に向けた工事について、地元企業への優先発注を求める団体が活動を再開しました。

 きのう開かれた会合には、名護市の経済団体や辺野古周辺の久辺三区の関係者らが出席しました。
 キャンプ・シュワブ・サポートは普天間基地の辺野古移設に向けた工事について、地元企業への仕事のあっせんを目的としています。
 2009年の民主党への政権交代後、移設に向けた作業が進まず活動を休止していましたが、安倍政権の誕生や仲井真知事の埋め立て承認を受け、活動を再開しました。
 会合では新たな理事長に前の辺野古区長の大城康昌氏が就任するほか、辺野古移設を推進する「辺野古代替施設安全協議会」のメンバーが理事に加わることが決まりました。
 キャンプ・シュワブ・サポートでは、本格的な工事が始まるのを前に沖縄防衛局などに工事の優先発注を求める方針です。


伊江島ドラム缶落下 「人為的ミスが原因」

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 先月、アメリカ軍が伊江島補助飛行場のフェンスの外に800キロ分のドラム缶を落下させた事故について、アメリカ軍は「人為的ミスが原因」だと明らかにしました。

 この事故は先月17日、アメリカ軍がパラシュートでの物資投下訓練中にドラム缶4本あわせて800キロ分を伊江島補助飛行場のフェンスの外に落下させたものです。
 この事故について、アメリカ軍が先月30日、「航空機の搭乗員が物資を投下する位置を誤った人為的ミスが原因」だと沖縄防衛局に伝えていたことが分かりました。
 アメリカ軍は、訓練手順の確認や隊員の教育など再発防止策を講じたとして、今月5日以降訓練を再開する方針を明らかにしたということですが、防衛局によると8日までに訓練の再開は確認されていません。

TPP 関税維持求め農業団体などが集会

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 TPP=環太平洋パートナーシップ協定をめぐり、農業団体などが9日、関税の維持を求める集会を開きました。

 TPP交渉をめぐっては焦点となっていた農産品5項目すべてについて日米が具体的に合意したことがJNNの取材でわかっています。
 これを受け、農産品の関税維持などを求める集会が開かれ、およそ1000人が参加しました。
 この中で、仲井真知事が「砂糖や牛肉・豚肉、パイナップルの関税の維持、交渉に関する情報開示の徹底を求めたい」と訴えました。
 「国会決議がされている5項目は絶対順守してほしいという思い。これだけは守らないと国益が損なわれると」(参加者)
 大会では、TPP交渉において農産品5項目の関税維持などを求める大会宣言が採択されました。

きょう5月10日は「黒糖の日」

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5月10日は語呂合わせで「黒糖の日」です。県内各地で黒糖をピーアールするイベントが行われました。
このうち沖縄都市モノレールの那覇空港駅と首里駅では、多良間島や波照間島など県内8つの離島で作られた黒糖が利用客に無料で配られました。利用客は美味しそうに黒糖を食べていました。一方、「黒糖の日」を前に、9日、石垣市では黒糖づくり体験が行われました。これは八重山地区糖業技術研究会が開いたもので、会場のファーマーズマーケットでは甘い香りに誘われ買い物客などが足を止めて黒糖を試食したり、作業に見入っていました。

米軍ヘリ墜落事故 現場から基準値の3倍の鉛

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アメリカ軍のキャンプ・ハンセンで起きたヘリ墜落事故で、現場から基準値の3倍の鉛が検出されたことが県の調査で明らかになりました。


2013年8月、宜野座村のキャンプ・ハンセンで起きたHH‐60ヘリの墜落事故を受け、県は2014年3月、土壌を採取するなど調査を行いました。県は、9日調査結果を公表し、それによりますと基準値の3倍の鉛が検出されたということです。ヒ素やフッ素などに関しては基準値を超える値は検出されませんでした。事故をめぐっては2013年11月に実施されたアメリカ軍の調査で日本の環境基準値を超えるヒ素や鉛が検出され、アメリカ軍は県の調査の前に土壌の除去作業を行っていました。

黒糖の日 各地で黒糖をピーアール

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5月10日は「黒糖の日」です。県内各地で黒糖をピーアールするイベントが行われました。

このうち、宮古島市のあたらす市場で開かれたイベントでは、園児たちが重さ30キロの多良間島産黒糖のカチ割りに挑戦しました。カチ割りされた黒糖は、買い物客にプレゼントされました。一方、那覇市にあるモノレールの駅では、多良間島や波照間島など、県内8つの離島で作られた黒糖が無料で配られ、利用客が美味しそうに食べていました。
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