仲井真知事は9日からの県議会の臨時会で普天間基地の移設に伴う名護市辺野古の埋め立てを承認した経緯を説明しましたが、傍聴席からは抗議の声が上がっています。
臨時議会の冒頭仲井真知事は名護市辺野古の埋め立てについて、環境保全措置や騒音対策などが取られてると承認した理由を説明し、「法に定められた承認基準などに適合していると判断せざるを得ず。総合的に本申請を承認せざるを得ない」と述べ地元・名護市への理解と協力を求めました。
議場には多くの傍聴者がかけつけ知事の説明中にも抗議や辞任を求める声があがり、議事進行が一時中断しました。
県議会では10日、与野党がそれぞれ提出した移設問題に関する意見書の審議が行われる予定です。
臨時議会の冒頭仲井真知事は名護市辺野古の埋め立てについて、環境保全措置や騒音対策などが取られてると承認した理由を説明し、「法に定められた承認基準などに適合していると判断せざるを得ず。総合的に本申請を承認せざるを得ない」と述べ地元・名護市への理解と協力を求めました。
議場には多くの傍聴者がかけつけ知事の説明中にも抗議や辞任を求める声があがり、議事進行が一時中断しました。
県議会では10日、与野党がそれぞれ提出した移設問題に関する意見書の審議が行われる予定です。