普天間基地の移設問題で仲井真知事が辺野古の埋め立てを承認したことについて、県内に住む住民らおよそ200人が承認の取り消しを求める裁判を15日那覇地裁に起こしました。
提訴したのは名護市民41人を含む県内在住の194人です。
原告団は知事が承認した辺野古沿岸の埋め立ては環境を破壊するものだと指摘し、「環境保全に十分配慮したものであること」と定めている公有水面埋立法に違反すると主張しています。
また、裁判の判決が出る前に工事が進められるのを防ぐため、埋め立て承認の効力執行停止を求める申し立ても同時に行いました。
原告団は追加提訴を視野に1月末まで、原告を募集するということです。
提訴したのは名護市民41人を含む県内在住の194人です。
原告団は知事が承認した辺野古沿岸の埋め立ては環境を破壊するものだと指摘し、「環境保全に十分配慮したものであること」と定めている公有水面埋立法に違反すると主張しています。
また、裁判の判決が出る前に工事が進められるのを防ぐため、埋め立て承認の効力執行停止を求める申し立ても同時に行いました。
原告団は追加提訴を視野に1月末まで、原告を募集するということです。