国際文化交流の高校生が芸能を披露

　県の国際文化交流事業でシンガポールを訪れる高校生たちの壮行会が１７日開かれ、生徒たちが日ごろ練習してきた芸能を披露しました。

　県は、国際文化交流を目的に毎年、高校生を世界各国へ派遣しています。
　２１回目となる今回は、県内各地から集まった６０人が音楽、美術、郷土芸能の部門に分かれてシンガポールの高校生と交流を深めます。
　今月２６日の出発を前に、県庁で壮行会が開かれ、各部門の代表が決意を述べました。
　このあと生徒たちは現地で紹介する沖縄のわらべ歌などを披露しました。
　生徒たちは、沖縄の文化を披露するとともに現地の生徒と一緒に授業を受けるなどして交流を深めます。