仲井真知事は名護市長選挙の結果にかかわらず、政府は普天間基地の5年以内の運用停止の実現に向け努力してほしいという認識を示しました。
仲井真知事はきょうの定例会見で、辺野古移設に反対する稲嶺市長の再選について政府は選挙の結果に関係なく、普天間基地の5年以内の運用停止を実現してもらいたいという考えを示しました。
また、稲嶺市長が市長権限を行使し移設に反対する姿勢を示していることについては「国は、名護市との調整を丁寧にするのが行政上、普通のこと」と述べました。
一方ことし12月に任期満了となる自らの3期目への出馬については「きちっと考えていない。残りの期間、公約実現にまい進したい」と述べ言及をさけました。
仲井真知事はきょうの定例会見で、辺野古移設に反対する稲嶺市長の再選について政府は選挙の結果に関係なく、普天間基地の5年以内の運用停止を実現してもらいたいという考えを示しました。
また、稲嶺市長が市長権限を行使し移設に反対する姿勢を示していることについては「国は、名護市との調整を丁寧にするのが行政上、普通のこと」と述べました。
一方ことし12月に任期満了となる自らの3期目への出馬については「きちっと考えていない。残りの期間、公約実現にまい進したい」と述べ言及をさけました。