旧暦の大晦日にあたるきのう夕方宮古島市上野の野原では来訪神パーントゥの面を付けた少年を先頭に集落の厄を払う伝統行事サティパロウが行われました
今年、パーントゥに扮するのは上野小学校3年の伊藤琉陽くん。
大役を前に少し緊張気味でした。
パーントゥを先頭にクロツグなどの植物を頭や腰に巻いた女性達からなるサティパロウの一行は集落東の御嶽に向かい祈りをささげた後集落内を巡りました。
四辻では円陣を組んで魔物を追い払う儀式を行うなどおよそ1時間かけて厄払いを終え大役を終えた琉陽くんは「今日は友達も一緒に来てくれて、とても楽しかった」とほっとした様子でした。
毎年旧暦12月最後の丑の日に行われるサティパロウは国の重要無形民俗文化財に指定されています。
今年、パーントゥに扮するのは上野小学校3年の伊藤琉陽くん。
大役を前に少し緊張気味でした。
パーントゥを先頭にクロツグなどの植物を頭や腰に巻いた女性達からなるサティパロウの一行は集落東の御嶽に向かい祈りをささげた後集落内を巡りました。
四辻では円陣を組んで魔物を追い払う儀式を行うなどおよそ1時間かけて厄払いを終え大役を終えた琉陽くんは「今日は友達も一緒に来てくれて、とても楽しかった」とほっとした様子でした。
毎年旧暦12月最後の丑の日に行われるサティパロウは国の重要無形民俗文化財に指定されています。