プロ野球　キャンプイン

プロ野球の春季キャンプがスタート、県内では１０球団が開幕に備えチーム力の強化を図ります。
このうち宜野湾市では横浜ＤｅＮＡベイスターズがキャンプイン。練習開始を前に選手たちが揃って
期間中の安全を祈願しました。練習は全体のウォーミングアップから始まり県出身の嶺井博希選手も先輩に交じって汗を流しました。浦添市では東京ヤクルトスワローズがキャンプイン、昨シーズン６０本のホームランを放ちホームラン記録を更新したバレンティン選手が初日から快音を響かせました。また、県出身で去年６３試合に出場し１４盗塁を決めた比屋根渉選手はスタメン定着に向けてバッティングや守備練習で汗を流しました。石垣島では千葉ロッテマリーンズがキャンプイン、地元出身の大嶺祐太投手と、弟の翔太選手も参加しているほか、伊志嶺翔大選手、川満寛弥投手など県出身選手が多く、球場にはファンが詰めかけました。選手達がシーズンでの活躍を誓う春季キャンプ、１月１６日からはオープン戦が行われます。