浦添市は1997年から15年間にわたり、余分に6千万円を超える固定資産税を徴収していたことを明らかにしました。
浦添市は、1997年度から2011年度までの15年間に個人や法人648件から固定資産税6150万円を過剰に徴収していたことを明らかにしました。
固定資産税は土地や建物にかけられるもので一定の条件を満たすと税率が軽くなる軽減措置を市が正確に適用していなかったことが原因です。
二世帯住宅を一世帯住宅として税率を算出してしまったケースなどがあるということです。
浦添市の松本哲治市長は「市民の納税に対する信頼を大きく損ねてしまった。反省しなくてはならない。気を引き締めて取り組み直していく」と市民にお詫びしています。
浦添市は今後3年間をかけて利息分を含めて返還していく方針です。
浦添市は、1997年度から2011年度までの15年間に個人や法人648件から固定資産税6150万円を過剰に徴収していたことを明らかにしました。
固定資産税は土地や建物にかけられるもので一定の条件を満たすと税率が軽くなる軽減措置を市が正確に適用していなかったことが原因です。
二世帯住宅を一世帯住宅として税率を算出してしまったケースなどがあるということです。
浦添市の松本哲治市長は「市民の納税に対する信頼を大きく損ねてしまった。反省しなくてはならない。気を引き締めて取り組み直していく」と市民にお詫びしています。
浦添市は今後3年間をかけて利息分を含めて返還していく方針です。