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自民党県連 次期役員人事固まる

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 自民党県連は、空席となっていた会長に西銘衆院議員が就任するなど、次の役員人事案を決めました。

 自民党県連は22日、所属する国会議員と県議が次の役員人事案について協議し、空席だった会長を西銘恒三郎衆院議員とすることを決定しました。国会議員が会長となるのは7年ぶりのことです。
 副会長には前会長の翁長政俊氏をはじめ、具志孝助、新垣哲司氏と3人の会長経験者が就任する異例の布陣となりました。
 一方、西銘氏らは県議会副議長をつとめる浦崎唯昭氏に次の幹事長への就任を打診したものの浦崎氏が固辞したため、照屋氏が再任されました。

 「国会議員、県議会議員が挙党態勢で取り組む必要がある」「異例だが歴代の会長3名を副会長にということになった」(照屋守之幹事長)

 県連の新役員人事案は今月29日の県連大会で正式に承認される予定です。

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