普天間基地の移設をめぐり、名護市議会は仲井真知事が辺野古沿岸部の埋め立てを承認した根拠について文書で説明するよう県に求めました。
名護市議のメンバーは、先月３１日、県庁を訪れ、仲井真知事が公有水面埋立法の「基準に適合している」として辺野古の埋め立てを承認したことについて具体的な根拠が示されていないとして、県に対し文書で説明するよう求めました。
議員たちは、埋め立てによる自然環境破壊を指摘した上で、県環境生活部が、去年、懸念を示したにもかかわらず、その後、なぜ基準に適合すると判断したのか理由を明らかにすべきとしています。
「具体的に県民に・名護市民に分かりやすく説明をしてほしい」「もっともっと県の方も積極的に対応してもらいたい」（名護市議会・比嘉祐一議長）
要請に対し県の當銘健一郎土木建築部長は「なるべく早く文書で回答したい」と述べました。
名護市議のメンバーは、先月３１日、県庁を訪れ、仲井真知事が公有水面埋立法の「基準に適合している」として辺野古の埋め立てを承認したことについて具体的な根拠が示されていないとして、県に対し文書で説明するよう求めました。
議員たちは、埋め立てによる自然環境破壊を指摘した上で、県環境生活部が、去年、懸念を示したにもかかわらず、その後、なぜ基準に適合すると判断したのか理由を明らかにすべきとしています。
「具体的に県民に・名護市民に分かりやすく説明をしてほしい」「もっともっと県の方も積極的に対応してもらいたい」（名護市議会・比嘉祐一議長）
要請に対し県の當銘健一郎土木建築部長は「なるべく早く文書で回答したい」と述べました。