仲井真知事は、安倍総理と会談し、沖縄科学技術大学院大学について研究者の増員など体制の拡充を要請しました。
腰と足のしびれのため都内で検査入院している仲井真知事は19日、総理官邸で安倍総理と会談し、恩納村にある沖縄科学技術大学院大学の研究者の数を現在の50人体制から300人体制にするなど拡充を要請しました。
政府は来年度の沖縄振興予算で大学院大学関連予算として今年度のおよそ2倍の198億円を確保する方針を固めています。
要請に対し安倍総理は前向きに検討する考えを示すとともに今後の政府の取り組みについては閣議決定で対応したいと述べました。
会談終了間際、仲井真知事は安倍総理と2人だけで意見交換し、普天間基地の5年以内の運用停止など基地負担軽減に向けた県側の要望をあらためて伝えました。
腰と足のしびれのため都内で検査入院している仲井真知事は19日、総理官邸で安倍総理と会談し、恩納村にある沖縄科学技術大学院大学の研究者の数を現在の50人体制から300人体制にするなど拡充を要請しました。
政府は来年度の沖縄振興予算で大学院大学関連予算として今年度のおよそ2倍の198億円を確保する方針を固めています。
要請に対し安倍総理は前向きに検討する考えを示すとともに今後の政府の取り組みについては閣議決定で対応したいと述べました。
会談終了間際、仲井真知事は安倍総理と2人だけで意見交換し、普天間基地の5年以内の運用停止など基地負担軽減に向けた県側の要望をあらためて伝えました。