県が昨年度、普天間基地周辺や伊江島でオスプレイによる低周波音の調査を実施したところ、健康への影響が懸念されるレベルの低周波音が測定されました。
普天間基地へのオスプレイ24機の配備が去年8月に完了したことを受け、県は、低周波音の調査を去年11月に普天間基地周辺で、そして今年1月に伊江島補助飛行場周辺で実施しました。
その結果、普天間基地周辺では、低周波音のなかでも特に健康への影響が懸念される「超低周波音」の値が、国が辺野古移設の環境アセスで示した目安を上回ったということです。
また、伊江島補助飛行場での調査でも、オスプレイの接近時やホバリングの際に国が示した目安を超える低周波音が測定されています。
県は、今年度も低周波音の調査を継続するとともに、政府やアメリカ軍にも低周波音や健康被害に関する調査を実施するよう求めています。
普天間基地へのオスプレイ24機の配備が去年8月に完了したことを受け、県は、低周波音の調査を去年11月に普天間基地周辺で、そして今年1月に伊江島補助飛行場周辺で実施しました。
その結果、普天間基地周辺では、低周波音のなかでも特に健康への影響が懸念される「超低周波音」の値が、国が辺野古移設の環境アセスで示した目安を上回ったということです。
また、伊江島補助飛行場での調査でも、オスプレイの接近時やホバリングの際に国が示した目安を超える低周波音が測定されています。
県は、今年度も低周波音の調査を継続するとともに、政府やアメリカ軍にも低周波音や健康被害に関する調査を実施するよう求めています。