旅行会社の男性職員が2005年から複数回にわたり、会社の口座などから合わせて2億8000万円を横領していたことが分かりました。
横領が発覚したのは近畿日本ツーリスト沖縄で経理を担当していた42歳の男性元社員で、会社側が、25日、謝罪しました。
元社員は2005年10月からことし1月までのおよそ8年間、会社の運営資金の一部を自身のインターネット口座に送金したり、上司の印鑑を無断で使い、現金を引き出したりするなどして2億8000万円を横領したということです。
元社員はことし1月に会社を辞めましたが、次の担当者が不自然な経理処理を見つけ確認したところ、元社員が横領を認めたということです。
元社員は横領した金を遊ぶ金や買い物に使ったと話しているということで、会社は、今後業務上横領の罪で刑事告発する方針です。
横領が発覚したのは近畿日本ツーリスト沖縄で経理を担当していた42歳の男性元社員で、会社側が、25日、謝罪しました。
元社員は2005年10月からことし1月までのおよそ8年間、会社の運営資金の一部を自身のインターネット口座に送金したり、上司の印鑑を無断で使い、現金を引き出したりするなどして2億8000万円を横領したということです。
元社員はことし1月に会社を辞めましたが、次の担当者が不自然な経理処理を見つけ確認したところ、元社員が横領を認めたということです。
元社員は横領した金を遊ぶ金や買い物に使ったと話しているということで、会社は、今後業務上横領の罪で刑事告発する方針です。