障がい者や高齢者などすべての人が安心して暮らせる社会の実現に取り組んでいる団体などに贈られる「福祉のまちづくり賞」の表彰式が23日南城市で開かれ、3団体が受賞しました。
県は「県福祉のまちづくり条例」を1997年に制定していて、施設のバリアフリー化や商品開発などに取り組んでいる企業や団体を毎年表彰しています。
今回、県知事賞に選ばれたのはイオンタウンで障がい者が安全に利用できるよう工夫されたトイレや県内で初めてとなる障がい者用のゲート付き駐車場、子ども用のトイレなど施設の整備が評価されました。
また、奨励賞には、障害に合わせてオーダーメイドで服を作っているNPO法人幸せの魔法つ会「あいとぴあ」と聴覚障がい者のために音声をリアルタイムで文字にする機械を開発した「アイセックジャパン」がそれぞれ選ばれました。
県は「県福祉のまちづくり条例」を1997年に制定していて、施設のバリアフリー化や商品開発などに取り組んでいる企業や団体を毎年表彰しています。
今回、県知事賞に選ばれたのはイオンタウンで障がい者が安全に利用できるよう工夫されたトイレや県内で初めてとなる障がい者用のゲート付き駐車場、子ども用のトイレなど施設の整備が評価されました。
また、奨励賞には、障害に合わせてオーダーメイドで服を作っているNPO法人幸せの魔法つ会「あいとぴあ」と聴覚障がい者のために音声をリアルタイムで文字にする機械を開発した「アイセックジャパン」がそれぞれ選ばれました。