東村高江へのヘリパッド移設問題で住民たちが13日、村役場を訪れ、工事のための車両が集落内の生活道路を通行しないよう要請しました。
東村役場を訪れたのは「ヘリパッドいらない住民の会」のメンバーです。
アメリカ軍北部訓練場の一部返還に伴い、国は東村高江に6つのヘリパッドを移設する工事を進めています。
このうちN1地区など3か所について住民たちは、工事用の車両が高江小中学校などを通る村道を使用する可能性があると指摘。
沖縄防衛局に村道を使わせないよう働きかけることを伊集村長に要請しました。
これに対し伊集村長は「沖縄防衛局から村道を使用するとは聞いていないが、早急に防衛局の考えを確認してみたい」と述べました。
住民たちは、ヘリパッドの移設計画そのものに対しても反対するよう求めましたが、伊集村長は「基地の整理縮小につながるもので、移設について村としては容認している」と述べ、工事に反対しない考えをあらためて示しました。
東村役場を訪れたのは「ヘリパッドいらない住民の会」のメンバーです。
アメリカ軍北部訓練場の一部返還に伴い、国は東村高江に6つのヘリパッドを移設する工事を進めています。
このうちN1地区など3か所について住民たちは、工事用の車両が高江小中学校などを通る村道を使用する可能性があると指摘。
沖縄防衛局に村道を使わせないよう働きかけることを伊集村長に要請しました。
これに対し伊集村長は「沖縄防衛局から村道を使用するとは聞いていないが、早急に防衛局の考えを確認してみたい」と述べました。
住民たちは、ヘリパッドの移設計画そのものに対しても反対するよう求めましたが、伊集村長は「基地の整理縮小につながるもので、移設について村としては容認している」と述べ、工事に反対しない考えをあらためて示しました。