伊良部島　製糖操業開始

　宮古島市の伊良部島ではサトウキビの製糖操業がスタートしました。

　宮古製糖伊良部工場では２５日から製糖操業が始まり朝早くからダンプカーに積み込まれたサトウキビが次々に搬入されました。
　操業開始式では関係者がサトウキビの束を圧搾機に投入し鏡割りと乾杯を行い２０１４年４月まで続く操業の安全を祈りました。
　今期の伊良部島のサトウキビは１０月の台風１４号による被害の影響が懸念されましたがその後回復し前期より４０００トン多い５万６０００万トンの収穫量が見込まれています。
　また、品質面でも期待できるということです。
　一方、宮古島の製糖操業は年明けから始まる予定です。