五穀豊穣を祈願する、石垣市平得の種子取祭が12日に行われました。
種子取祭では、始めに海岸にある多田御嶽で日の出とともに五穀の種を供えて豊作を祈願しました。
続いて集落内の大阿母御嶽に場所を移し、婦人会のメンバーらが奉納芸能を披露して再び豊作を祈ります。
そして祭りの最後には乗馬を披露する「カタバル馬」が行われ、御嶽の前の道路を駆け抜けました。
このカタバル馬は、祭りの朝に馬に乗って海岸に二枚貝を拾いに出かけたことから、余興として行われるようになったといわれています。
午年となった今年はカタバル馬の見せ場である「花馬」もより華やかに行われ、花笠をかぶった3人の女性に会場から大きな拍手が送られました。
種子取祭では、始めに海岸にある多田御嶽で日の出とともに五穀の種を供えて豊作を祈願しました。
続いて集落内の大阿母御嶽に場所を移し、婦人会のメンバーらが奉納芸能を披露して再び豊作を祈ります。
そして祭りの最後には乗馬を披露する「カタバル馬」が行われ、御嶽の前の道路を駆け抜けました。
このカタバル馬は、祭りの朝に馬に乗って海岸に二枚貝を拾いに出かけたことから、余興として行われるようになったといわれています。
午年となった今年はカタバル馬の見せ場である「花馬」もより華やかに行われ、花笠をかぶった3人の女性に会場から大きな拍手が送られました。