子豚が感染すると高い確率で死ぬPED=豚流行性下痢が県内でも3つの農場で確認され、75頭が死んだことが分かりました。
県によりますとPED=豚流行性下痢が最初に確認されたのは去年10月で、本島中部の養豚場でおう吐や下痢によりおよそ50頭の子豚が死にました。
その後、今月11日に本島中部で、21日には本島南部でもPEDを確認、3つの農場で合わせて233頭が感染し75頭が死んだということです。
PEDにより沖縄をはじめ全国4つの県で合わせて5000頭以上が死んでいて、国内の感染確認は7年ぶりのことです。
PEDはウイルス性の伝染病ですが、人には感染しないということです。
県では、今月に入り農家や関連する団体などを対象に説明会を開いて感染予防のために消毒の徹底などを呼びかけました。
県によりますとPED=豚流行性下痢が最初に確認されたのは去年10月で、本島中部の養豚場でおう吐や下痢によりおよそ50頭の子豚が死にました。
その後、今月11日に本島中部で、21日には本島南部でもPEDを確認、3つの農場で合わせて233頭が感染し75頭が死んだということです。
PEDにより沖縄をはじめ全国4つの県で合わせて5000頭以上が死んでいて、国内の感染確認は7年ぶりのことです。
PEDはウイルス性の伝染病ですが、人には感染しないということです。
県では、今月に入り農家や関連する団体などを対象に説明会を開いて感染予防のために消毒の徹底などを呼びかけました。