県内のおととしの漁業の生産額は163億円あまりで、前の年に比べおよそ10パーセント増え、2年連続で増加しました。
6日沖縄総合事務強発表によると県内のおととしの漁業生産額は163億600万円で、その前の年に比べおよそ16億円、10.8%増加し、2年連続で増加しました。
このうち、「海面漁業」は101億円3900万円、もずくや車えびなどの、「海面養殖業」は61億6700万円で、それぞれ10パーセントほど増加しました。
2010年は、燃料価格の高騰によって漁を控える傾向があったため生産額は復帰後最低の137億円でしたが、世界的な和食ブームによってマグロ人気の高まりや、県産モズクの需要増加で取引価格が上昇したことで一転して生産額が増加したとみられています。
また、全国の漁業生産額はおよそ1兆4200億円で0.1%減少しています。
6日沖縄総合事務強発表によると県内のおととしの漁業生産額は163億600万円で、その前の年に比べおよそ16億円、10.8%増加し、2年連続で増加しました。
このうち、「海面漁業」は101億円3900万円、もずくや車えびなどの、「海面養殖業」は61億6700万円で、それぞれ10パーセントほど増加しました。
2010年は、燃料価格の高騰によって漁を控える傾向があったため生産額は復帰後最低の137億円でしたが、世界的な和食ブームによってマグロ人気の高まりや、県産モズクの需要増加で取引価格が上昇したことで一転して生産額が増加したとみられています。
また、全国の漁業生産額はおよそ1兆4200億円で0.1%減少しています。