ことし4月に行われる沖縄市長選挙に向け、野党側陣営から県議の桑江朝千夫さんが11日、出馬を表明しました。
「疲弊し閉塞感に満ちた沖縄市を活力あふれる沖縄市、市民が夢と希望のもてる沖縄市に復活させます」(桑江朝千夫氏)
市議会の野党議員や後援会関係者らが出席した出馬表明会見で、桑江さんは経済の活性化で県全体の平均を大きく上回る完全失業率を改善するなど、閉塞感を打破して活力ある市政を復活させるとした基本方針を発表しました。
泡瀬干潟の埋め立て事業については全面的に推進するとし、嘉手納基地へのオスプレイ配備など基地機能の強化には「断固反対していく」という考えを示しました。
桑江さんは沖縄市住吉出身の58歳。沖縄市議を3期務めた後、2006年の市長選挙に出馬し落選。2008年からは自民党の県議を務め現在2期目です。
沖縄市長選挙には東門市長の後継として前の副市長の島袋芳敬さん(64)も近く出馬表明する予定です。
「疲弊し閉塞感に満ちた沖縄市を活力あふれる沖縄市、市民が夢と希望のもてる沖縄市に復活させます」(桑江朝千夫氏)
市議会の野党議員や後援会関係者らが出席した出馬表明会見で、桑江さんは経済の活性化で県全体の平均を大きく上回る完全失業率を改善するなど、閉塞感を打破して活力ある市政を復活させるとした基本方針を発表しました。
泡瀬干潟の埋め立て事業については全面的に推進するとし、嘉手納基地へのオスプレイ配備など基地機能の強化には「断固反対していく」という考えを示しました。
桑江さんは沖縄市住吉出身の58歳。沖縄市議を3期務めた後、2006年の市長選挙に出馬し落選。2008年からは自民党の県議を務め現在2期目です。
沖縄市長選挙には東門市長の後継として前の副市長の島袋芳敬さん(64)も近く出馬表明する予定です。