就任後初めて沖縄を訪れているアメリカのケネディ駐日大使は、普天間基地の辺野古移設に反対している名護市の稲嶺市長と会談しました。
ケネディ大使は12日地元の市町村長や経済界とのレセプションに先立ち名護市の稲嶺市長と会談しました。
これはアメリカ側の呼びかけで行われたもので稲嶺市長は普天間基地の移設先となっている辺野古の自然環境などについて資料を使って説明し移設に反対する考えを伝えました。
ケネディ大使から市長の考えに対する具体的な発言は無かったということです。
会談後、稲嶺名護市長は「名護市民もそこを埋め立ててほしくない、そう思っているんです。そのことを大統領にもしっかり伝えていただきたい」と伝えたことを明らかにしました。
ケネディ大使は13日午前、北谷町のキャンプ瑞慶覧を訪れ、午後には名護市辺野古を視察しその後、東京に戻る予定です。
ケネディ大使は12日地元の市町村長や経済界とのレセプションに先立ち名護市の稲嶺市長と会談しました。
これはアメリカ側の呼びかけで行われたもので稲嶺市長は普天間基地の移設先となっている辺野古の自然環境などについて資料を使って説明し移設に反対する考えを伝えました。
ケネディ大使から市長の考えに対する具体的な発言は無かったということです。
会談後、稲嶺名護市長は「名護市民もそこを埋め立ててほしくない、そう思っているんです。そのことを大統領にもしっかり伝えていただきたい」と伝えたことを明らかにしました。
ケネディ大使は13日午前、北谷町のキャンプ瑞慶覧を訪れ、午後には名護市辺野古を視察しその後、東京に戻る予定です。