宮古島市城辺比嘉「二十日正月」

　旧暦１月２０日の２月１９日宮古島市で伝統行事「二十日正月」が賑やかに行われました。

　宮古島市城辺比嘉の二十日正月は、１００年以上前に集落を二分した争いの和解を祝って始まったとされています。
　１９日は、住民らがマーニと呼ばれるクロツグの葉を頭に巻き集落の繁栄と無病息災を願って獅子舞やクイチャーを繰り広げました。
　このあと、獅子舞の一行はこの一年の間に改築した家を訪れ厄を払いました。
　獅子舞の一行にはお礼のご馳走が振る舞われ地域の人たちが行事の成功を喜びました。