全盲の作家・エッセイストの三宮麻由子さんが先週、県立沖縄盲学校で講演しました。
「感じて歩く」と題して県立沖縄盲学校で講演したのは作家・エッセイストの三宮麻由子さんです。
東京に生まれ4歳で失明した三宮さんは上智大学でフランス語を学び現在、外資系通信社で翻訳の仕事をしながら執筆や絵本の創作を続けています。
「社会参加っていうのは何も健常者と一緒に渡り歩いて仕事をすることだけが社会参加ではないと思います。」
三宮さんは自分ができることで貢献するのが社会参加だと話し時には周りの助けを借りながら能力を磨き成長し続けていくことが大切だと語りました。
そして、最後にこう締めくくりました。
「私たちに与えられている特権だと思うが、これは感じる力。」「私たちは幸いにして見えていない、見えなにくいことによって感じるチャンスをすごくたくさん与えられています。」「感じることによって愛したり共感するってことができるので活かせていけたらなと思います。」(三宮麻由子さん)
必要とされること、働くことの意味を語る三宮麻由子さん、そのメッセージは視覚障害者だけでなく多くの人の心に届きます。
「感じて歩く」と題して県立沖縄盲学校で講演したのは作家・エッセイストの三宮麻由子さんです。
東京に生まれ4歳で失明した三宮さんは上智大学でフランス語を学び現在、外資系通信社で翻訳の仕事をしながら執筆や絵本の創作を続けています。
「社会参加っていうのは何も健常者と一緒に渡り歩いて仕事をすることだけが社会参加ではないと思います。」
三宮さんは自分ができることで貢献するのが社会参加だと話し時には周りの助けを借りながら能力を磨き成長し続けていくことが大切だと語りました。
そして、最後にこう締めくくりました。
「私たちに与えられている特権だと思うが、これは感じる力。」「私たちは幸いにして見えていない、見えなにくいことによって感じるチャンスをすごくたくさん与えられています。」「感じることによって愛したり共感するってことができるので活かせていけたらなと思います。」(三宮麻由子さん)
必要とされること、働くことの意味を語る三宮麻由子さん、そのメッセージは視覚障害者だけでなく多くの人の心に届きます。