嘉手納基地所属のF‐15戦闘機が操縦席を覆うカバーを落下させた事故で、県は5日、アメリカ軍に対して原因究明や再発防止の徹底などを要請しました。
4日午前、嘉手納基地所属のF‐15戦闘機が「キャノピー」と呼ばれる操縦席を覆うカバーを訓練中に落下させ、緊急着陸しました。
これを受け、県の親川達男基地防災統括監がこの日午後嘉手納基地を訪れ、再発防止と事故原因が判明するまでの飛行停止などを要請しました。
これに対し、嘉手納基地広報局長のライリー中佐は原因の究明に向け事故調査委員会を立ち上げ、調査結果を公表するよう努めると述べたということです。
嘉手納基地のF‐15はこの日、飛行を停止しているということですが、午後3時過ぎにはアメリカ本国からF‐15戦闘機5機が飛来するのが確認されています。
4日午前、嘉手納基地所属のF‐15戦闘機が「キャノピー」と呼ばれる操縦席を覆うカバーを訓練中に落下させ、緊急着陸しました。
これを受け、県の親川達男基地防災統括監がこの日午後嘉手納基地を訪れ、再発防止と事故原因が判明するまでの飛行停止などを要請しました。
これに対し、嘉手納基地広報局長のライリー中佐は原因の究明に向け事故調査委員会を立ち上げ、調査結果を公表するよう努めると述べたということです。
嘉手納基地のF‐15はこの日、飛行を停止しているということですが、午後3時過ぎにはアメリカ本国からF‐15戦闘機5機が飛来するのが確認されています。