去年4月当時生後9か月の次男をアイスピックで刺すなどして殺害したとして、殺人の罪に問われている女の裁判員裁判が那覇地裁で始まり、女は起訴内容を認めました。
この裁判員裁判は那覇市国場の藤乘智美被告31歳が去年4月、自宅アパートで当時生後9か月の次男の胸をアイスピックで多数回刺したうえ、高さ5メートルあまりのブロック塀から一緒に飛び降り殺害したとして殺人の罪に問われているものです。
きょうの初公判で藤乘被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述では検察側、弁護側ともに被告は当時、借金の返済や夫との関係に悩んでいて、心神耗弱の状態だったと主張、追い詰めらた末に無理心中をはかったと述べました。
今後の裁判では量刑が争われることになるとみられます。
裁判はきょうから4日間の日程で開かれ、13日に判決が言い渡されます。
この裁判員裁判は那覇市国場の藤乘智美被告31歳が去年4月、自宅アパートで当時生後9か月の次男の胸をアイスピックで多数回刺したうえ、高さ5メートルあまりのブロック塀から一緒に飛び降り殺害したとして殺人の罪に問われているものです。
きょうの初公判で藤乘被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述では検察側、弁護側ともに被告は当時、借金の返済や夫との関係に悩んでいて、心神耗弱の状態だったと主張、追い詰めらた末に無理心中をはかったと述べました。
今後の裁判では量刑が争われることになるとみられます。
裁判はきょうから4日間の日程で開かれ、13日に判決が言い渡されます。