嘉手納基地所属のF‐15戦闘機が操縦席を覆うカバーを落下させた事故をめぐりアメリカ空軍は10日事故原因を公表しないまま停止していたF‐15の飛行訓練を再開しました。
3月4日、F‐15・1機が、「キャノピー」と呼ばれる操縦席を覆うカバーを海上に落下させ嘉手納基地に緊急着陸しました。
これを受け嘉手納基地ではF‐15の飛行を停止していましたが、きょう飛行を再開し、午前8時半ごろからおよそ40分の間に7機の離陸が確認されました。
今回の事故を受け県や地元嘉手納町議会などは事故原因が明らかになるまでの間飛行を停止するよう求めていました。
一方、目撃者によりますと飛行再開初日の10日もF15が緊急着陸、消防車両が出動するなど一時、騒然となりました。
地元の意向を無視した飛行再開初日のトラブル、更なる反発は必至です。
3月4日、F‐15・1機が、「キャノピー」と呼ばれる操縦席を覆うカバーを海上に落下させ嘉手納基地に緊急着陸しました。
これを受け嘉手納基地ではF‐15の飛行を停止していましたが、きょう飛行を再開し、午前8時半ごろからおよそ40分の間に7機の離陸が確認されました。
今回の事故を受け県や地元嘉手納町議会などは事故原因が明らかになるまでの間飛行を停止するよう求めていました。
一方、目撃者によりますと飛行再開初日の10日もF15が緊急着陸、消防車両が出動するなど一時、騒然となりました。
地元の意向を無視した飛行再開初日のトラブル、更なる反発は必至です。