F-15飛行再開
嘉手納基地所属のF‐15戦闘機が操縦席を覆うカバーを落下させた事故をめぐりアメリカ空軍は10日事故原因を公表しないまま停止していたF‐15の飛行訓練を再開しました。 3月4日、F‐15・1機が、「キャノピー」と呼ばれる操縦席を覆うカバーを海上に落下させ嘉手納基地に緊急着陸しました。...
View Article米軍車両故障で朝の58号が渋滞
11日朝那覇市の国道58号で故障したアメリカ軍の大型トラックが道路上で停止し南向け車線がおよそ3時間にわたって渋滞しました。 警察によりますと11日午前7時ごろ、那覇市天久の国道58号南向け車線でアメリカ軍の大型トラックが3車線の真ん中の車線で故障のため動かなくなりました。...
View Article高江ヘリパッド 赤土等流出防止条例違反で厳重注意
東村高江のヘリパッド移設工事で赤土等流出防止条例に違反しているとして沖縄防衛局は県から厳重注意を受けました。 東村高江のヘリパッド移設工事をめぐり県は住民から寄せられた情報などを基に3月5日事業者の沖縄防衛局から聞き取りを行いました。 その結果工事に伴う残土ついて事前に届け出た場所以外にも置き場を設置していたことがわかったということです。...
View Article大震災から3年 県内で約1000人が避難生活
東日本大震災の発生から3月11日で3年です。 県内では現在もおよそ1000人が避難生活を続けています。 東日本大震災の発生から11日で3年となりますが全国では26万7000人あまりが避難生活を続けています。 このうち県内では被災地を中心に973人が避難生活をおくっており2013年の同じ時期に比べて89人少くなっています。...
View Article泡盛の女王 3人決まる
泡盛の魅力を県内外でピーアールする「泡盛の女王」の選出大会が開かれ、3人の新しい女王が決まりました。 第29回泡盛の女王選出大会が9日那覇市内のホテルで開かれ予選を勝ち抜いた8人が最終審査に臨みました。 このうち、自己アピールでは、出場者が特技を披露したほか、泡盛に対する思いや女王への意気込みを語りました。...
View Article観光危機管理シンポジウム
安心・安全な観光地を目指そうと10日、宜野湾市で観光危機管理シンポジウムが開かれました。 このシンポジウムは、東日本大震災から教訓を得ようと県が主催したものです。 この中で県の担当者が、震災後、観光業界と連携して避難マップの作成や避難経路の表示板設置などを進めてきたと説明したうえで、今後、取り組みを県全体に広げるために観光危機管理基本計画の策定を目指すことを報告しました。...
View Articleヘリパッド工事 赤土条例違反で防衛局に厳重注意
東村高江にアメリカ軍のヘリパッドを移設する工事で、赤土等流出防止条例に違反しているとして沖縄防衛局は県から厳重注意を受けました。 東村高江へのヘリパッド移設工事をめぐり県は住民から寄せられた情報などを基に今月5日事業者の沖縄防衛局から聞き取りを行いました。 その結果、事前に届け出た場所以外にも工事の際に出た土・残土の置き場が設置されていたことがわかったということです。...
View Article飛行再開翌日またもF‐15緊急着陸
11日午前、アメリカ軍嘉手納基地でF‐15戦闘機が緊急着陸しました。 F‐15は、操縦席を覆うカバーを落下させる事故を起こし、前日に飛行を再開したばかりでした。 目撃者によりますと11日午前10時40分頃嘉手納基地所属のF‐15戦闘機1機が緊急着陸しました。 この機体は滑走路の端で停止しましたが緊急車両が周りを取り囲み、現場は一時騒然となったということです。...
View ArticlePM2.5 注意喚起の基準見直し
大気汚染物質PM2.5について、県は県民への細やかな情報提供を目的に、新たな測定ポイントを設けるとともに注意喚起の判断基準を見直しました。 PM2.5について、県はこれまで午前5時から7時までの平均で、大気1立方メートルあたり85マイクログラムを超えた場合に注意喚起を行っていました。...
View Article中城村 海岸沿いの地域で避難訓練
東日本大震災の発生から3年を迎えた11日、中城村で、海岸沿いの地域に住む住民が参加して避難訓練が行われました。 訓練は、震度6強を観測する地震で高さ10メートルの津波が発生した想定で行われ、中城村津覇と浜の2つの地域の住民200人が参加しました。 このうち、海抜2メートルに位置する津覇地区の保育園では、職員が園児たちを海抜13メートルにある小学校に誘導しました。...
View Article青少年の家まつり
「青少年の家まつり」が今月9日宮古島市で開かれ大勢の家族連れで賑わいました。 これは「青少年の家」の役割や機能を紹介しようと毎年開かれているもので今年で31回目となります。 大野山林の緑に囲まれた青少年の家では火おこし体験やドングリを使ったクラフト作りなどが行われました。 また、屋外では子どもたちがナビパンビン作りに挑戦しました。...
View Articleダンプ過積載 関係者が意見交換
法律で定められた重量を超えて貨物の運搬を行う過積載の問題を解決しようと関係者による意見交換が行われました。 県内ではコンクリートの原料となる砂利などの運搬について法定重量を超える過積載が問題となっています。 ブレーキの性能低下による重大事故発生の恐れがある一方法定積載量を守ると赤字になるとして運転手側は運送費の引き上げを求めています。...
View Article県道自転車事故 1億3500万円支払いで和解へ
2009年豊見城市の県道で自転車に乗っていた男性が転倒し重い障害を負った事故で県が1億3500万円を支払うことで 和解が成立することになりました。 この事故は2009年4月、豊見城市の県道7号線で、自転車に乗っていた埼玉県の男性が排水溝に出来た3センチの隙間にはまって転倒し、首から下が麻痺する重い障害を負ったものです。...
View Article台湾の経済団体が沖縄を視察
台湾企業のトップらが経済交流の促進を目的に沖縄を訪れ、県内企業の関係者らと交流を深めました。 沖縄を訪れたのは台湾の大手企業66社でつくる経済団体、中華民国三三企業交流会です。 台湾からの観光客は年間20万人を超え、沖縄との交流は観光分野を中心に深まっていますが、今後、これをITや物流など経済分野にも広げていこうと今回の訪問となりました。...
View Article来間中・最後の卒業式
学校の統廃合で中学校が廃止となる宮古島市の来間小中学校で12日、卒業式が行われました。 宮古島と橋で結ばれている来間島の来間小中学校は、中学生3人、小学生3人の小規模校です。 4月には中学校が宮古島の下地中学校と統合されることから中学校は今回が最後の卒業式です。 式では来間中学校最後の卒業生となる砂川進一君と、小学校を卒業し4月から下地中学校に進学する伊禮二千花さんに卒業証書が手渡されました。...
View Article東日本大震災から3年で防災講演会
東日本大震災の発生から3年を迎えたきのう、中城村で防災について考える講演会が開かれました。 この講演会は、東日本大震災を教訓に住民に防災意識を高めてもらおうと中城村が開いたものです。 このなかで、防災計画などを専門とする琉球大学工学部の神谷大介助教が継続的な防災・減災活動の重要性について講演しました。...
View Article豊見城交通事故 1億3500万円で和解へ
2009年、豊見城市の県道で自転車に乗っていた男性が転倒し重い障害を負った事故で県が男性に対し1億3500万円を支払うことで和解が成立することになりました。 この事故は2009年4月、豊見城市の県道7号線で、自転車に乗っていた埼玉県の男性が排水溝に出来た3センチの隙間が原因で転倒し、首から下が麻痺する重い障害を負ったものです。...
View ArticleF‐15キャノピー落下で三連協が抗議
嘉手納基地所属のF‐15戦闘機が操縦席を覆うカバーを落下させた事故で、基地周辺の自治体でつくる三連協は沖縄防衛局に対し原因が究明されるまで飛行を停止することなどを要請しました。 嘉手納基地周辺の3つの自治体で構成する三連協のメンバーは、12日午後、沖縄防衛局の武田博史局長に対し、事故原因の速やかな公表と原因究明までのF‐15の飛行停止などを求めました。...
View Article名護市まちなか美術館 鉢嶺克治作品展
全身麻痺の障害と闘いながら描かれた水彩画を集めた展示会が名護市で開かれています。 初めての個展を開いたのは名護市に住む鉢嶺克治さんです。 鉢嶺さんは、20歳の時に交通事故で頸椎を損傷しましたが、7年前から口で筆をくわえて独学で水彩画を描いています。 会場には、鉢嶺さんがそれぞれ1か月ほどかけて描いた作品70点が展示されています。...
View Article