飛行再開翌日またもＦ‐１５緊急着陸

　１１日午前、アメリカ軍嘉手納基地でＦ‐１５戦闘機が緊急着陸しました。

　Ｆ‐１５は、操縦席を覆うカバーを落下させる事故を起こし、前日に飛行を再開したばかりでした。
　目撃者によりますと１１日午前１０時４０分頃嘉手納基地所属のＦ‐１５戦闘機１機が緊急着陸しました。
　この機体は滑走路の端で停止しましたが緊急車両が周りを取り囲み、現場は一時騒然となったということです。
　問題の機体はおよそ２０分後に滑走路脇の整備スペースに移動し兵士が点検する様子が確認されました。
　嘉手納基地所属のＦ‐１５戦闘機は今月４日「キャノピー」と呼ばれる操縦席を覆うカバーを落下させる事故を起こし、前日、６日ぶりに飛行を再開したばかりでした。