東村高江にアメリカ軍のヘリパッドを移設する工事で、赤土等流出防止条例に違反しているとして沖縄防衛局は県から厳重注意を受けました。
東村高江へのヘリパッド移設工事をめぐり県は住民から寄せられた情報などを基に今月5日事業者の沖縄防衛局から聞き取りを行いました。
その結果、事前に届け出た場所以外にも工事の際に出た土・残土の置き場が設置されていたことがわかったということです。
県は、赤土等流出防止条例に違反するとして防衛局を厳重注意したうえで対応策などを文書で提出するよう求めたほか、今後、立ち入り調査も実施することにしています。
高江には、合わせて6つのヘリパッドが作られる計画で、現在2つ目の工事が進められています。
東村高江へのヘリパッド移設工事をめぐり県は住民から寄せられた情報などを基に今月5日事業者の沖縄防衛局から聞き取りを行いました。
その結果、事前に届け出た場所以外にも工事の際に出た土・残土の置き場が設置されていたことがわかったということです。
県は、赤土等流出防止条例に違反するとして防衛局を厳重注意したうえで対応策などを文書で提出するよう求めたほか、今後、立ち入り調査も実施することにしています。
高江には、合わせて6つのヘリパッドが作られる計画で、現在2つ目の工事が進められています。