2003年から休園していた豊見城城址公園の跡地に県の伝統文化の振興を目的とした施設を建設する計画が12日、正式に決まりました。
豊見城城址公園は、民間企業が運営していましたが、赤字経営が続いたため2003年に休園となりました。
豊見城市は、去年、有識者による検討委員会を立ち上げ跡地利用について話し合いを続けてきましたが最終的な案がまとまったとして宜保晴毅市長に報告しました。
宜保市長は、「城址の跡地利用は、市のみならず、県の発展にも役立つと思う。環境を保全しながら取り組んでいきたい」と述べました。
跡地には、空手の振興を目的とした「空手道会館」や、織物や漆器など工芸品の生産拠点となる「工芸の杜」が県の一括交付金を利用して建設される予定です。
また、歴史的にも重要とされる豊見城グスクの城壁や城門の復元もあわせて行われます。
豊見城城址公園は、民間企業が運営していましたが、赤字経営が続いたため2003年に休園となりました。
豊見城市は、去年、有識者による検討委員会を立ち上げ跡地利用について話し合いを続けてきましたが最終的な案がまとまったとして宜保晴毅市長に報告しました。
宜保市長は、「城址の跡地利用は、市のみならず、県の発展にも役立つと思う。環境を保全しながら取り組んでいきたい」と述べました。
跡地には、空手の振興を目的とした「空手道会館」や、織物や漆器など工芸品の生産拠点となる「工芸の杜」が県の一括交付金を利用して建設される予定です。
また、歴史的にも重要とされる豊見城グスクの城壁や城門の復元もあわせて行われます。