宜野湾市のキャンプフォスターで地中から多数のドラム缶が見つかった問題で、沖縄防衛局はきょうから環境調査を実施しています。
この問題は去年10月、宜野湾市の普天満宮の裏にあるキャンプフォスター内で地中からドラム缶が相次いで見つかったもので、これまでに確認されたドラム缶は12本に上っています。
ドラム缶の発見を受け沖縄防衛局はきょう環境調査を開始し、防衛局の職員や調査を行う作業員などがドラム缶を掘り出す作業にあたりました。
初日のきょうは、切断されたとみられるドラム缶の一部など5つの金属片が掘り出されましたが、いずれも腐敗が進み、表面の文字などが読み取れるような状態ではないということです。
沖縄防衛局はあすも引き続き作業を行う予定で、ドラム缶の付着物や周囲の土壌を採取したうえでダイオキシン類やPCBなど有害物質が含まれていないか今後1か月をかけて分析を行うことにしています。
この問題は去年10月、宜野湾市の普天満宮の裏にあるキャンプフォスター内で地中からドラム缶が相次いで見つかったもので、これまでに確認されたドラム缶は12本に上っています。
ドラム缶の発見を受け沖縄防衛局はきょう環境調査を開始し、防衛局の職員や調査を行う作業員などがドラム缶を掘り出す作業にあたりました。
初日のきょうは、切断されたとみられるドラム缶の一部など5つの金属片が掘り出されましたが、いずれも腐敗が進み、表面の文字などが読み取れるような状態ではないということです。
沖縄防衛局はあすも引き続き作業を行う予定で、ドラム缶の付着物や周囲の土壌を採取したうえでダイオキシン類やPCBなど有害物質が含まれていないか今後1か月をかけて分析を行うことにしています。