社会貢献活動で表彰

　被災地の支援や若者の育成など社会貢献活動を積極的に取り組んだとして個人と団体が内閣府から表彰されました。

　内閣府から「社会貢献青少年表彰」を受けた西崎中学校３年の長田唯亜さんと「チャイルド・ユースサポート章」を受けた、ＮＰＯ法人サポートセンターゆめさきの代表者上江田紫寿江さんが１９日県庁を訪れ崎山八郎福祉保健部長に受賞の報告を行いました。
　長田さんは、県内外から集めた文房具や１３００個のランドセルを東日本大震災の被災地に送るなど支援活動を行っています。
　長田さんは「これからも今まで続けてきたボランティアの幅を広げていろいろなことに挑戦していきたい」と話しています。
　一方ＮＰＯ法人サポートセンターゆめさきは、およそ３０年、ひきこもりや不登校の生徒、若者を対象に就学や就労の支援を続けています。
　上江田さんは「子ども達が、どんどん自立して社会に出て行けるように、地域の方々と連携して支援の輪を広げていきたい」と話しています。