アメリカ軍伊江島補助飛行場で26日、パラシュート降下訓練中の兵士がフェンスの外にパラシュートを落下させる事故がありました。
伊江村や沖縄防衛局によりますと26日午前8時50分ごろ、アメリカ軍伊江島補助飛行場で行われたパラシュート降下訓練でアメリカ兵1人のパラシュートが開かず、切り離されたパラシュートがフェンスの外の牧草地に落下しました。
このアメリカ兵は予備のパラシュートで飛行場内に着地し無事でした。
パラシュートが落下した場所は、アメリカ軍提供施設となっていますが、フェンスからはおよそ350メートル離れていて、最も近い民家から150メートルの距離でした。
伊江村は27日、沖縄防衛局に対し強風の際には訓練を行わないことなど再発防止を要請することにしています。
伊江村や沖縄防衛局によりますと26日午前8時50分ごろ、アメリカ軍伊江島補助飛行場で行われたパラシュート降下訓練でアメリカ兵1人のパラシュートが開かず、切り離されたパラシュートがフェンスの外の牧草地に落下しました。
このアメリカ兵は予備のパラシュートで飛行場内に着地し無事でした。
パラシュートが落下した場所は、アメリカ軍提供施設となっていますが、フェンスからはおよそ350メートル離れていて、最も近い民家から150メートルの距離でした。
伊江村は27日、沖縄防衛局に対し強風の際には訓練を行わないことなど再発防止を要請することにしています。