普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり防衛省・沖縄防衛局は27日、海上で行うボーリング調査の業者を決める入札手続きを開始しました。
普天間基地の移設をめぐっては、仲井真知事が昨年末、辺野古沿岸部の埋め立てを承認したことを受け、沖縄防衛局はこれまでに工事に向けた調査や設計など10件の入札手続きを行っています。
防衛局はこの日、新たに海底の地質を調べるため海上で行うボーリング調査について業者を決める入札の手続きを開始しました。
国は2004年にも海上でのボーリング調査に着手しましたが、市民らによる激しい抗議行動によって中止に追い込まれています。
防衛局は5月にも業者を決定したうえで、調査に着手する方針です。
日米が合意した移設計画では埋め立て承認後、およそ1年かけて調査や設計を行い、工事を開始することになっています。
普天間基地の移設をめぐっては、仲井真知事が昨年末、辺野古沿岸部の埋め立てを承認したことを受け、沖縄防衛局はこれまでに工事に向けた調査や設計など10件の入札手続きを行っています。
防衛局はこの日、新たに海底の地質を調べるため海上で行うボーリング調査について業者を決める入札の手続きを開始しました。
国は2004年にも海上でのボーリング調査に着手しましたが、市民らによる激しい抗議行動によって中止に追い込まれています。
防衛局は5月にも業者を決定したうえで、調査に着手する方針です。
日米が合意した移設計画では埋め立て承認後、およそ1年かけて調査や設計を行い、工事を開始することになっています。