クルーズ船で沖縄を訪れる外国人観光客が年々増えるなか、那覇市の泊ふ頭にクルーズ船専用のターミナルビルが完成しました。
28日に開かれた竣工式には、港湾や自治体などの関係者100人あまりが出席しました。
このなかで、仲井真知事は「クルーズ船による観光は沖縄の観光産業のなかで大きなウエイトを占めつつある」と述べ、クルーズ船観光客の利便性向上の重要性を強調しました。
総事業費12億円をかけて建設された那覇クルーズターミナルは、地上2階建て。
これまでは、船内で税関や出入国の手続きが行われていましたが、今後はターミナル内でできるようになり、手続きが迅速化されます。
「外国観光客の伸びが期待される。(乗客)はいろんなところで買い物するので、経済効果はさらに大きくなることが期待される」(那覇港管理組合・金城勉参事監)
那覇港は、横浜、神戸、石垣に次いで海外のクルーズ船の寄港が多く、去年は台湾や中国などから7万人近くが訪れ、今年はさらに増えることが予想されます。
那覇クルーズターミナルは、来月1日から供用が開始されます。
28日に開かれた竣工式には、港湾や自治体などの関係者100人あまりが出席しました。
このなかで、仲井真知事は「クルーズ船による観光は沖縄の観光産業のなかで大きなウエイトを占めつつある」と述べ、クルーズ船観光客の利便性向上の重要性を強調しました。
総事業費12億円をかけて建設された那覇クルーズターミナルは、地上2階建て。
これまでは、船内で税関や出入国の手続きが行われていましたが、今後はターミナル内でできるようになり、手続きが迅速化されます。
「外国観光客の伸びが期待される。(乗客)はいろんなところで買い物するので、経済効果はさらに大きくなることが期待される」(那覇港管理組合・金城勉参事監)
那覇港は、横浜、神戸、石垣に次いで海外のクルーズ船の寄港が多く、去年は台湾や中国などから7万人近くが訪れ、今年はさらに増えることが予想されます。
那覇クルーズターミナルは、来月1日から供用が開始されます。