県議会2月定例会は28日、最終本会議が開かれ、仲井真知事の訪米予算を含む来年度の一般会計予算案が与党と中立会派の賛成多数で成立しました。
過去最大となる7200億円あまりの来年度の一般会計予算案について野党側はこの日の本会議で辺野古の埋め立てを承認した仲井真知事の訪米は「アメリカ政府に誤ったメッセージを送ることになる」などとして訪米予算を削除する修正案を提出しましたが、賛成少数で否決されまた。 この後、訪米予算を含む予算の原案は、自民・公明の与党と中立会派のそうぞうのほか、修正案に賛成していた野党側の2人も加わり賛成多数で成立しました。
秋の県知事選挙を見据える野党側は百条委員会を設置するなど仲井真知事の辺野古の埋め立て承認を公約違反だと追及し対決姿勢を強調。
さらなる知事の求心力低下を狙い訪米予算の削除も目指しましたが、不発に終わりました。
一方、仲井真知事の辺野古の埋め立て承認問題に関する百条委員会について政府関係者の参考人招致などの費用およそ200万円を計上することが野党などの賛成多数でこのあと可決される見通しです。
過去最大となる7200億円あまりの来年度の一般会計予算案について野党側はこの日の本会議で辺野古の埋め立てを承認した仲井真知事の訪米は「アメリカ政府に誤ったメッセージを送ることになる」などとして訪米予算を削除する修正案を提出しましたが、賛成少数で否決されまた。 この後、訪米予算を含む予算の原案は、自民・公明の与党と中立会派のそうぞうのほか、修正案に賛成していた野党側の2人も加わり賛成多数で成立しました。
秋の県知事選挙を見据える野党側は百条委員会を設置するなど仲井真知事の辺野古の埋め立て承認を公約違反だと追及し対決姿勢を強調。
さらなる知事の求心力低下を狙い訪米予算の削除も目指しましたが、不発に終わりました。
一方、仲井真知事の辺野古の埋め立て承認問題に関する百条委員会について政府関係者の参考人招致などの費用およそ200万円を計上することが野党などの賛成多数でこのあと可決される見通しです。