浦添市議会は28日、来年度の一般会計予算について、中学3年生の給食を無料にするための予算を削除した修正案を賛成多数で可決しました。
浦添市の松本市長は、公約に掲げた給食無料化に向けて、中学3年生の給食無料化のための補助金およそ5300万円を盛り込んだ来年度の一般会計予算案を開会中の市議会に提出していました。
これに対し、議員からは中学3年生だけを無料化することへの反発や、財源確保の手法を疑問視する声があがり、きょうの本会議では、一部の議員が提出した給食費無料化のための予算を削除した修正案が賛成多数で可決されました。
今回の定例会では市の西海岸開発計画を巡り名護正輝副市長の答弁が二転三転したことなどから空転が続き、この日まで会期が1日延長される事態となりました。
名護副市長はその責任をとって辞職しました。
公約に掲げた給食無料化が難しくなったうえ、副市長も辞職に追い込まれ、松本市長はさらに苦しい市政運営を迫られます。
浦添市の松本市長は、公約に掲げた給食無料化に向けて、中学3年生の給食無料化のための補助金およそ5300万円を盛り込んだ来年度の一般会計予算案を開会中の市議会に提出していました。
これに対し、議員からは中学3年生だけを無料化することへの反発や、財源確保の手法を疑問視する声があがり、きょうの本会議では、一部の議員が提出した給食費無料化のための予算を削除した修正案が賛成多数で可決されました。
今回の定例会では市の西海岸開発計画を巡り名護正輝副市長の答弁が二転三転したことなどから空転が続き、この日まで会期が1日延長される事態となりました。
名護副市長はその責任をとって辞職しました。
公約に掲げた給食無料化が難しくなったうえ、副市長も辞職に追い込まれ、松本市長はさらに苦しい市政運営を迫られます。