アメリカ軍普天間基地の移設に向け、政府が名護市辺野古沖でのボーリング調査の準備を進めるなか、移設に反対する市民らが19日、抗議集会を開きました。
抗議集会は、埋め立てが予定される海域や辺野古の浜で開かれました。
およそ15の漁船やカヌーに乗った海上集会の参加者は、「新しい基地を造らせない」などと書かれたのぼりや横断幕を掲げ、辺野古移設反対をアピールしました。
2004年のボーリング調査では、海上での激しい抗議行動が1年以上続き、調査は断念に追い込まれました。
この日の集会で、参加者は「政府によるボーリング調査に負けず闘いを続けよう」と訴えました。
「この海に通って30年ぐらいになるが、本当に宝の山」「絶対に(基地を)造ってはならない」(参加者)
「辺野古に新しい基地は建設させない」(参加者)
政府はこの夏にもボーリング調査に着手するとみられていますが、抗議行動はより一層激しさを増しそうです。
抗議集会は、埋め立てが予定される海域や辺野古の浜で開かれました。
およそ15の漁船やカヌーに乗った海上集会の参加者は、「新しい基地を造らせない」などと書かれたのぼりや横断幕を掲げ、辺野古移設反対をアピールしました。
2004年のボーリング調査では、海上での激しい抗議行動が1年以上続き、調査は断念に追い込まれました。
この日の集会で、参加者は「政府によるボーリング調査に負けず闘いを続けよう」と訴えました。
「この海に通って30年ぐらいになるが、本当に宝の山」「絶対に(基地を)造ってはならない」(参加者)
「辺野古に新しい基地は建設させない」(参加者)
政府はこの夏にもボーリング調査に着手するとみられていますが、抗議行動はより一層激しさを増しそうです。