伊江島補助飛行場で17日、アメリカ軍がパラシュートでの物資投下訓練中に重さ800キロ分のドラム缶をフェンスの外に落下させていたことが分かりました。
沖縄防衛局などによりますと、17日午後9時過ぎ、アメリカ軍が伊江島補助飛行場でパラシュートでの物資投下訓練中に、水200リットル入りのドラム缶4本、あわせておよそ800キロをフェンスの外に落下させました。
この事故によるけが人や被害は確認されていません。
現場は、アメリカ軍への提供施設内ですが、フェンスの外にあたり、昼間は建設工事のため人の往来があるということです。
パラシュートでの物資投下訓練を巡っては、1965年に読谷村で当時11歳の女の子が大型トレーラーの下敷きになって死亡する事故が起きており、住民がアメリカ軍による訓練の危険にさらされる状況が今も続いています。
沖縄防衛局などによりますと、17日午後9時過ぎ、アメリカ軍が伊江島補助飛行場でパラシュートでの物資投下訓練中に、水200リットル入りのドラム缶4本、あわせておよそ800キロをフェンスの外に落下させました。
この事故によるけが人や被害は確認されていません。
現場は、アメリカ軍への提供施設内ですが、フェンスの外にあたり、昼間は建設工事のため人の往来があるということです。
パラシュートでの物資投下訓練を巡っては、1965年に読谷村で当時11歳の女の子が大型トレーラーの下敷きになって死亡する事故が起きており、住民がアメリカ軍による訓練の危険にさらされる状況が今も続いています。