18日午後、金武町の金武ダムで魚40匹が死んでいるのが見つかりました。金武ダムからの取水は停止され、保健所が水質を検査しています。
沖縄総合事務局などによりますと、18日午後2時半ごろ、ダムを管理する職員が水面に魚が5匹死んだ状態で浮いているのを発見しました。ダムを巡回して調べた結果、ほかの2か所でも見つかり、あわせて40匹の死骸が確認されました。これを受け、県は金武ダムからの取水を停止し、保健所が水質の検査を行っています。
金武ダムからは1日1万5000トンが 取水され、本島中南部の生活用水として供給されていますが、県は別の水源から水を供給するため、県民生活への影響は小さいとしています。
死骸で見つかった魚はいずれもティラピアと呼ばれる魚で、ダム湖にはほかの魚も生息していますが、死骸は見つかっていないということです。
沖縄総合事務局などによりますと、18日午後2時半ごろ、ダムを管理する職員が水面に魚が5匹死んだ状態で浮いているのを発見しました。ダムを巡回して調べた結果、ほかの2か所でも見つかり、あわせて40匹の死骸が確認されました。これを受け、県は金武ダムからの取水を停止し、保健所が水質の検査を行っています。
金武ダムからは1日1万5000トンが 取水され、本島中南部の生活用水として供給されていますが、県は別の水源から水を供給するため、県民生活への影響は小さいとしています。
死骸で見つかった魚はいずれもティラピアと呼ばれる魚で、ダム湖にはほかの魚も生息していますが、死骸は見つかっていないということです。