航空自衛隊のE‐2C早期警戒機が那覇基地に正式配備され、20日、式典が行われました。
防衛省は南西諸島の防衛力強化の一環として航空自衛隊のE‐2C早期警戒機を那覇基地に配備し、小野寺防衛大臣らが出席して部隊を新たに設置する式典が開かれました。
この中で、小野寺大臣は「独自の防空識別圏設定など中国の活動が一層拡大、活発化するなか、安全保障環境は厳しさを増している」と述べE‐2C配備の意義を強調しました。
那覇基地に配備されるE‐2Cは4機ほどで、隊員およそ60人が尖閣諸島周辺で航空機の警戒監視にあたることになります。
E‐2Cは、おととしの中国機の領空侵犯を受けて青森県の三沢基地から先行して派遣されていて、先月と今月相次いでエンジントラブルを起こし嘉手納基地に緊急着陸していました。
防衛省は南西諸島の防衛力強化の一環として航空自衛隊のE‐2C早期警戒機を那覇基地に配備し、小野寺防衛大臣らが出席して部隊を新たに設置する式典が開かれました。
この中で、小野寺大臣は「独自の防空識別圏設定など中国の活動が一層拡大、活発化するなか、安全保障環境は厳しさを増している」と述べE‐2C配備の意義を強調しました。
那覇基地に配備されるE‐2Cは4機ほどで、隊員およそ60人が尖閣諸島周辺で航空機の警戒監視にあたることになります。
E‐2Cは、おととしの中国機の領空侵犯を受けて青森県の三沢基地から先行して派遣されていて、先月と今月相次いでエンジントラブルを起こし嘉手納基地に緊急着陸していました。