秋の県知事選挙に向け県政野党の候補者選考委員会は、那覇市の翁長雄志市長と琉球大学大学院の高良鉄美教授の2人を軸に今後、人選作業を進めていく方針を決めました。
野党各党は1日夜の選考委員会でそれぞれが推薦する候補者について投票し、那覇市の翁長市長と琉球大学大学院の高良教授を軸に今後、人選作業を進めていく方針を決めました。
翁長市長は、2日、残りの任期を全うするとして知事選への出馬を否定した一方で、次のように述べました。
「いまこの状況の変化の中でね、どういう風に沖縄県のために各政党、会派、県民が真摯に立ち向かえるかということについて、何かしら役に立つことがあればやってみたいなということですね」(翁長雄志那覇市長)
選考委員会は、2日、多くの労働団体が加盟する連合沖縄と人選について協議。今後、平和団体や辺野古移設に反対する保守層とも意見交換し、来月初めには1人に絞り込む方針です。
一方、与党の自民党県連は2日連立を組む公明党県本部の糸洲代表らと意見交換し、秋の県知事選も念頭に今後の県内選挙での連携を確認しました。
野党各党は1日夜の選考委員会でそれぞれが推薦する候補者について投票し、那覇市の翁長市長と琉球大学大学院の高良教授を軸に今後、人選作業を進めていく方針を決めました。
翁長市長は、2日、残りの任期を全うするとして知事選への出馬を否定した一方で、次のように述べました。
「いまこの状況の変化の中でね、どういう風に沖縄県のために各政党、会派、県民が真摯に立ち向かえるかということについて、何かしら役に立つことがあればやってみたいなということですね」(翁長雄志那覇市長)
選考委員会は、2日、多くの労働団体が加盟する連合沖縄と人選について協議。今後、平和団体や辺野古移設に反対する保守層とも意見交換し、来月初めには1人に絞り込む方針です。
一方、与党の自民党県連は2日連立を組む公明党県本部の糸洲代表らと意見交換し、秋の県知事選も念頭に今後の県内選挙での連携を確認しました。