普天間基地の移設問題をめぐり安倍総理は25日仲井真知事と会談し、県が求めている基地負担の軽減策について検討状況を説明し辺野古の埋め立て申請の承認に理解を求めることにしています。
普天間基地の名護市辺野古移設に向けた国の埋め立て申請について、県の事務的な作業は最終段階を迎えていて、その結果を踏まえて仲井真知事は年内にも承認するかどうか判断する方針です。
こうした中、安倍総理は25日仲井真知事と会談し、普天間基地の5年以内の運用停止や日米地位協定の改定など県が求める基地負担軽減策についてアメリカ側との調整を含めた検討状況を説明することにしています。
知事は総理の説明も踏まえて埋め立てを承認するかどうか検討に入りますが、基地負担軽減策の回答は「今後、日米で協議する」などといった内容にとどまる見通しです。
一方、政府は24日閣議で2014年度の沖縄振興予算を決定、2013年度よりおよそ460億円増額した3460億円となっています。
普天間基地の名護市辺野古移設に向けた国の埋め立て申請について、県の事務的な作業は最終段階を迎えていて、その結果を踏まえて仲井真知事は年内にも承認するかどうか判断する方針です。
こうした中、安倍総理は25日仲井真知事と会談し、普天間基地の5年以内の運用停止や日米地位協定の改定など県が求める基地負担軽減策についてアメリカ側との調整を含めた検討状況を説明することにしています。
知事は総理の説明も踏まえて埋め立てを承認するかどうか検討に入りますが、基地負担軽減策の回答は「今後、日米で協議する」などといった内容にとどまる見通しです。
一方、政府は24日閣議で2014年度の沖縄振興予算を決定、2013年度よりおよそ460億円増額した3460億円となっています。