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移設工事の優先発注求める団体が活動再開

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 普天間基地の辺野古移設に向けた工事について、地元企業への優先発注を求める団体が活動を再開しました。

 きのう開かれた会合には、名護市の経済団体や辺野古周辺の久辺三区の関係者らが出席しました。
 キャンプ・シュワブ・サポートは普天間基地の辺野古移設に向けた工事について、地元企業への仕事のあっせんを目的としています。
 2009年の民主党への政権交代後、移設に向けた作業が進まず活動を休止していましたが、安倍政権の誕生や仲井真知事の埋め立て承認を受け、活動を再開しました。
 会合では新たな理事長に前の辺野古区長の大城康昌氏が就任するほか、辺野古移設を推進する「辺野古代替施設安全協議会」のメンバーが理事に加わることが決まりました。
 キャンプ・シュワブ・サポートでは、本格的な工事が始まるのを前に沖縄防衛局などに工事の優先発注を求める方針です。


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