TPP=環太平洋パートナーシップ協定をめぐり、農業団体などが9日、関税の維持を求める集会を開きました。
TPP交渉をめぐっては焦点となっていた農産品5項目すべてについて日米が具体的に合意したことがJNNの取材でわかっています。
これを受け、農産品の関税維持などを求める集会が開かれ、およそ1000人が参加しました。
この中で、仲井真知事が「砂糖や牛肉・豚肉、パイナップルの関税の維持、交渉に関する情報開示の徹底を求めたい」と訴えました。
「国会決議がされている5項目は絶対順守してほしいという思い。これだけは守らないと国益が損なわれると」(参加者)
大会では、TPP交渉において農産品5項目の関税維持などを求める大会宣言が採択されました。
TPP交渉をめぐっては焦点となっていた農産品5項目すべてについて日米が具体的に合意したことがJNNの取材でわかっています。
これを受け、農産品の関税維持などを求める集会が開かれ、およそ1000人が参加しました。
この中で、仲井真知事が「砂糖や牛肉・豚肉、パイナップルの関税の維持、交渉に関する情報開示の徹底を求めたい」と訴えました。
「国会決議がされている5項目は絶対順守してほしいという思い。これだけは守らないと国益が損なわれると」(参加者)
大会では、TPP交渉において農産品5項目の関税維持などを求める大会宣言が採択されました。