沖縄の水産物の流通促進について、14日、那覇市で講演会が開かれ、参加者が品質管理の重要性などを学びました。
これは、県内の漁業関係者らに水産物の流通促進に向けた課題などについて考えてもらおうと県が開いたもので、東京の築地市場で市場長を務めた森本博行さんが講演しました。
森本さんは全国の漁港で行われている衛生管理や品質管理方法などを紹介した上で、市場内での身だしなみを整えることや、魚を床に直に置かないなど基本的なことが大事だと強調しました。
また、「魚の水揚げ後、すぐにワタをとって氷を入れ鮮度を保つなど、品質管理を徹底すれば沖縄のマグロはもっと広く流通する」とアドバイスしたほか牛肉の例をひきあいに魚の品質評価に客観的な基準を導入することなども提案しました。
参加した漁協や市町村の関係者たちは、真剣な表情で話に聞き入っていました。
これは、県内の漁業関係者らに水産物の流通促進に向けた課題などについて考えてもらおうと県が開いたもので、東京の築地市場で市場長を務めた森本博行さんが講演しました。
森本さんは全国の漁港で行われている衛生管理や品質管理方法などを紹介した上で、市場内での身だしなみを整えることや、魚を床に直に置かないなど基本的なことが大事だと強調しました。
また、「魚の水揚げ後、すぐにワタをとって氷を入れ鮮度を保つなど、品質管理を徹底すれば沖縄のマグロはもっと広く流通する」とアドバイスしたほか牛肉の例をひきあいに魚の品質評価に客観的な基準を導入することなども提案しました。
参加した漁協や市町村の関係者たちは、真剣な表情で話に聞き入っていました。