県議会11月定例会は2日目の代表質問が行われ、仲井真知事は普天間基地の移設問題についてあらためて県外移設を求めていく考えを強調しました。
県議会の代表質問は2日目も普天間基地の移設問題をめぐる質疑が相次ぎ、県民ネットの玉城議員の質問に対し仲井真知事は次のように述べました。
「仮に100歩譲ってですね、辺野古だという風に考えたとしても、議員がおっしゃったように非常に長期化する、実現・完成には長期化する可能性があります。そうすると普天間の危険性がそのまま温存され固定化する」
「こうなると1日も早くというのはやっぱり県外を模索するしかないんです」(仲井真知事)
仲井真知事は「機能の一部であれ暫定的であれ県外移設を進めないと現実のものにはならない」と述べ、県外移設実現のために全国民の理解を得ていく必要性を強調しました。
一方、与党・公明党の金城議員は仲井真知事に埋め立て申請を承認しないよう強く求めました。
また、仲井真知事は県外移設を掲げた選挙公約について「県民との約束であり実現に向け全力で頑張る」と述べました。
県議会はあすから一般質問が始まります。
県議会の代表質問は2日目も普天間基地の移設問題をめぐる質疑が相次ぎ、県民ネットの玉城議員の質問に対し仲井真知事は次のように述べました。
「仮に100歩譲ってですね、辺野古だという風に考えたとしても、議員がおっしゃったように非常に長期化する、実現・完成には長期化する可能性があります。そうすると普天間の危険性がそのまま温存され固定化する」
「こうなると1日も早くというのはやっぱり県外を模索するしかないんです」(仲井真知事)
仲井真知事は「機能の一部であれ暫定的であれ県外移設を進めないと現実のものにはならない」と述べ、県外移設実現のために全国民の理解を得ていく必要性を強調しました。
一方、与党・公明党の金城議員は仲井真知事に埋め立て申請を承認しないよう強く求めました。
また、仲井真知事は県外移設を掲げた選挙公約について「県民との約束であり実現に向け全力で頑張る」と述べました。
県議会はあすから一般質問が始まります。