2012年度、県内の高校における不登校の生徒はおよそ1500人で全国で2番目に高い割合となっています。
県教育庁によりますと、2012年度、県内の高校における不登校の生徒は1476人で、1000人あたりでみると30.6人となっており全国平均の17.2人を大きく上回りました。
これは、全国ワーストの大阪府に続いて2番目に高くなっています。
不登校になったきっかけは、「無気力」が33.7%でもっとも高く、次いで「あそび・非行」が22%などとなっています。
また、いじめの認知件数は、小・中・高校などであわせて3500件あまりで2011年度に比べ3200件あまり増えています。
大幅な増加について教育庁は軽微な事案についても積極的に把握した結果と説明しています。
諸見里明教育長は、「結果を分析し、具体的な対策を講じ、課題の解決に向けて取り組んでいきたい」とコメントしています。
県教育庁によりますと、2012年度、県内の高校における不登校の生徒は1476人で、1000人あたりでみると30.6人となっており全国平均の17.2人を大きく上回りました。
これは、全国ワーストの大阪府に続いて2番目に高くなっています。
不登校になったきっかけは、「無気力」が33.7%でもっとも高く、次いで「あそび・非行」が22%などとなっています。
また、いじめの認知件数は、小・中・高校などであわせて3500件あまりで2011年度に比べ3200件あまり増えています。
大幅な増加について教育庁は軽微な事案についても積極的に把握した結果と説明しています。
諸見里明教育長は、「結果を分析し、具体的な対策を講じ、課題の解決に向けて取り組んでいきたい」とコメントしています。