紅型や首里織など沖縄の染め織りの技術を学ぶ高校生の作品展が28日から那覇市で開かれています。
たくさんの雪の結晶を絵柄にした紅型やメルヘンの世界を柔らかい色合いで表現した花織の着尺。
「そめおり展」は、卒業を控えた首里高校染織デザイン科の生徒たちがこれまでの学習の集大成として作品を発表するものです。
会場には、3年生34人が「継承」をテーマに制作した紅型の巨大壁画のほか、着尺や帯、ネクタイなど83点が展示されています。
このうち、果てしなく続く砂浜と海を透き通るような淡い色合いで表現した作品は、打ち寄せる波を花織でデザインするなど瑞々しい感性が光ります。
「そめおり展」は、来月2日まで那覇市民ギャラリーで開かれています。
たくさんの雪の結晶を絵柄にした紅型やメルヘンの世界を柔らかい色合いで表現した花織の着尺。
「そめおり展」は、卒業を控えた首里高校染織デザイン科の生徒たちがこれまでの学習の集大成として作品を発表するものです。
会場には、3年生34人が「継承」をテーマに制作した紅型の巨大壁画のほか、着尺や帯、ネクタイなど83点が展示されています。
このうち、果てしなく続く砂浜と海を透き通るような淡い色合いで表現した作品は、打ち寄せる波を花織でデザインするなど瑞々しい感性が光ります。
「そめおり展」は、来月2日まで那覇市民ギャラリーで開かれています。