沖縄の伝統芸能「組踊」を映画化したシネマ組踊「ニ童敵討」が今月完成しました。
舞台の上で演じられる沖縄の伝統芸能・組踊の美しさと迫力を映画で伝えようというシネマ組踊。
これは、国立劇場おきなわがある浦添市が組踊を観光や文化振興につなげようと実施したものです。
監督には組踊とは全く無縁の映画やCMの分野から県出身の大城直也さんが起用されました。
大城監督が一番こだわったのが舞台の上の演者が発する「生の音」です。
また、出演者の表情や息遣い、小道具などを映像で細かく切り取り、「組踊の様式美」をより分かりやすく表現しました。
今回のシネマ組踊、撮影期間はわずか1日というハードなスケジュールで行われました。
組踊の若手実演家にとっても新たなチャレンジとなった今回のシネマ組踊。
大城監督は、組踊になじみのある人もない人も楽しんでほしいと作品に期待を寄せます。
シネマ組踊「ニ童敵討」は、来月1日から1か月間浦添市のてだこホールで無料上映されます。
舞台の上で演じられる沖縄の伝統芸能・組踊の美しさと迫力を映画で伝えようというシネマ組踊。
これは、国立劇場おきなわがある浦添市が組踊を観光や文化振興につなげようと実施したものです。
監督には組踊とは全く無縁の映画やCMの分野から県出身の大城直也さんが起用されました。
大城監督が一番こだわったのが舞台の上の演者が発する「生の音」です。
また、出演者の表情や息遣い、小道具などを映像で細かく切り取り、「組踊の様式美」をより分かりやすく表現しました。
今回のシネマ組踊、撮影期間はわずか1日というハードなスケジュールで行われました。
組踊の若手実演家にとっても新たなチャレンジとなった今回のシネマ組踊。
大城監督は、組踊になじみのある人もない人も楽しんでほしいと作品に期待を寄せます。
シネマ組踊「ニ童敵討」は、来月1日から1か月間浦添市のてだこホールで無料上映されます。